
川崎フロンターレアドベントカレンダー2019として書いてます。14日は@tokainafbさんの[2019川崎マスコットまとめ]アウォーズ代理ふろん太。変形自由カブレラ。推し誕生コムゾー。ブレないワルンタ。でした。
毎年何を書こうかいろいろ悩むわけですが、思うところもあり今年は今シーズンを振り返ることにします。
まずは成績
今シーズンの成績は以下の通り
- ゼロックススーパーカップ 優勝
- ACL 予選グループ敗退
- J1リーグ 4位 16勝12分6敗 得点57, 失点34,得失点差+23
- Jリーグワールドチャレンジ チェルシーに勝利
- ルヴァンカップ 優勝
- 天皇杯 ベスト16
となったわけですが、さてこれを良かったとみるか悪かったとみるか?難しいところです。
ルヴァンカップは優勝できたものの、今シーズンに関してはい悶々としたシーズンだったように思う。
個人的には天皇杯優勝が今シーズン1番望んでいたので、天皇杯に負けたというのが一番悔しいんですけどね。
決まらなかったセンターライン
個人的に今年苦しんだ理由として、怪我人も多かったということもあり今年の11人のベースはコレだなというのが、最後まで決まらなかったというのが理由かなと思いました。
右サイドのエウソンがいなくなったという大きな穴も響いたけど、それよりも痛かったのはセンターライン。センターラインが毎回どこかしら変わっている印象が強かった。
- トップ
- トップ下
- ボランチ
- センターバック
- キーパー
今年このセンターラインの選手が全く決まらなかった。決まってたと言えるのは、ショウゴとソンリョンくらいで、ソンリョンも終盤に新井章太にレギュラー奪われたことを考えると、ショウゴしか決まらなかった。センターラインはある意味幹な部分なのでそこが決まらないと厳しくなる。特にコンビネーションで崩すことが多かったこれまでと比べると、最後までパスが合わないシーンが目立つシーズンとなった。
終了間際の失点の多さ
今シーズンに関して言えば、試合終了間際の失点が多かったのが痛かった。
- ACLアウェー上海戦 (0-1●)
- ホーム ガンバ戦 (0-1●)
- ACLホーム蔚山戦(0-1●)
- アウェー 横浜FM戦 (2-2△)
- ホーム 浦和戦(1-1△)
まぁーこれでリーグ戦で勝ち点5、ACL○で勝ち点2落としてるわけです。
たらればですが、これを落としでなければ、リーグ戦は勝ち点65で2位、ACLは勝ち点10でグループ突破も可能であったことを考えるとつくづく勿体なかった。
TOTOONEによるリーグ戦のデータを見ると、76分以降の失点が7点。そのうちロスタイムで4失点。失点数は33でセレッソ、東京、広島、鹿島に次いでいる少なさ。失点数は少ないが、致命的な失点になるケースが多かったとも思える。さらにロスタイムでの4失点のうち3失点が勝ち点失うことにつながったと思うとつくづくもったいなかった。
ホームゲームで勝てない+ドロー沼
今年のホームゲーム13回の完売となかなかのチケットの取れない状況がシーズンとして続きました。しかし、ホームでは5勝9分け3敗とそれに見合う成績ではなかった。とにかくドローが多かった。取り分け対戦するチームがいわば引いた作戦を取り引き分けでOKでくる。相手に対策を取られ、2年間で対策を取られてしまい、それを超えることが出来ず引き分けが多かったという相手の予想を上回るサッカーが出来なかったので守り切られた。
運がなかった
心技体これは必須で全てにおいて充実していないと優勝はない。たぶんこの2017,2018の2年は充実していた。だが、2017年、2018年の優勝を獲ったシーズンを思い返してみると、最後にキーとなってくるモノに運があるかなと思うようになってきた。
なぜか負け試合が引き分けになる。負け、引き分け試合を勝ちにする奇跡みたいなことがなぜか起きた。運を引き寄せる何かがあったと思う。
今シーズンはその運がなかった。そういうのを語る以前の問題で運どうこうではなかったのも言えてしまうが…。
来シーズンは曲がり角のシーズン?
来シーズンは今シーズンより厳しいものになると思った方がいいかもしれない。波で言えば下がり傾向に入ったと残念ながら思わざるを得ないかなというのが正直なところ。ただ、下がりの傾向をできるだけ小さくしながら上向きにしないといけないと思う。来年はもっとイイシーズンになるように願いたい。
最後に
ちょっと殴り書き的なところもありますが、個人的な振り返りをしてみました。正直悔しいことのほうが多かったと言うシーズンでした。来シーズンは良い結果が得られると良いことを願いつつ締めたいと思います。
16日は@frontale_foot6さんです。たぶん自分よりちゃんと振り返ってくれる。。。かな?