大宮 4 – 3 川崎
ハーフタイム時点では熊谷どうしようかなー[01] とか考えていました。
でも、甘かったです。まだ未熟なサッカーで成長途中であることを思い知らされました。
前半戦は完璧と言っていいほどの出来。風間さんのやりたいことが体現できていたと思います。
あれだけボールを奪取でき、前に運ぶ形も出来ていて、コレがやりたいサッカーなんだろうなと言うのを表現してくれたと思います。
それだけに、後半の酷さと言ったらもうもったいないの一言。今抱えてる問題を総ざらいしたようなもの。
前半これだけ出来て後半も出来ていればなー…と言ってしまうのはよくあることですが、この試合では言わずにおれないゲーム。
敗因としては、言うまでもないですが、、、
- イナの交代が遅れたこと。前半から内転筋を気にしているような素振りを見せていたので、後半開始に交代でもよかったくらい。ケガ明けで体力的にも厳しかったこともある。
- 後半、ゴール前までお膳立てしてもらって悠様があっさりキーパーの正面にシュートしてしまったこと
- センターバックの控えがいなかったことによる、戦術変更が出来なかったこと
- 運動量の不足
こんなとこでしょうか。書いててコレってほとんど今シーズンの課題を象徴してますがな(苦笑)。
Jリーグの最終節では引き分け出来たのはまだ、戦術変更ができ、相手の攻撃に対応が出来たが、この試合ではそれが出来なかった。ケガ人はいないに超したことはない[02] が、ケガ人がいても対応出来る選手層が厚くなることが欲しいです。
この結果を来年に活かさなかったらホントタイトルとか言っちゃいけないと思います。
最後にマスコット。
ミーヤは相変わらずのビッチっぷりを披露していたようだが、捕獲までは出来ず。。。残念w